東京・池袋の東京芸術劇場は、舞台芸術・音楽の未来を切り開くためのプロジェクト「TMTギア ―東京芸術劇場クリエイター支援プロジェクト」を2024年度より実施しています。この「TMTギア」が、昨年末から年始にかけて世界に向けてチャレンジングなプロジェクトを実現したい人を、アート・ディレクターとして募集。多数の応募の中から選考を経て、パフォーミングアーツ部門は額田大志(写真)と山崎阿弥、音楽分野は布施砂丘彦、長瀬善則、吉野良祐の計5名がアート・ディレクターに決定しました。
5名のアート・ディレクターは、今後、メンターである東京芸術劇場次期芸術監督の岡田利規(舞台芸術部門)、
山田和樹(音楽部門)、東京芸術劇場のスタッフとともに、劇場内外でのクリエイション、海外でのリサーチやプロモーション活動を行ない、2026年度の国内公演とその後の海外公演の実現を目指します。
©Yuta Itagaki(KIENGI) Mana Hiraki(KIENGI)