沖縄の心を伝えるべく国内外で活動する、沖縄県出身の母娘2組で結成された家族ユニット“ゆいがーる”の新曲「REI」が、TBS系列『ひるおび』4月エンディング・テーマに決定しました。
ゆいがーるは、沖縄県出身の母娘2組による家族ユニットで、琉球音楽とロック、ハウス、メタルをミクスチャーした多国籍な音楽性で注目を集めてています。2021年4月には東京・EXシアター六本木にてワンマン・ライヴを成功させ、その後2021年12月には沖縄本土復帰50周年に向けて、戦後の復活に大いに貢献した芸能の力を伝えていくべく、伝統芸能と現代の芸能を融合させたスペシャル・ライヴ〈いちゃりばちょーでー祭〉を主宰するなど、沖縄にルーツを持つアーティストとして様々な活動を行ってきました。メンバーのAYANEは2022年に行われた、次世代のスターを発掘するオーディション「ミスモデルプレス」で準グランプリを獲得するなど、同世代の女性たちからも期待が高まっています。
そんなゆいがーるの新曲「REI」が、TBS系列『ひるおび』4月エンディング・テーマに決定。『ひるおび』は、メインMCは
恵俊彰、
八代英輝、アナウンサーは
江藤愛(月〜水)、皆川玲奈(木〜金)、
立川志らくを筆頭に、文化、芸能、スポーツ各分野の第一人者をコメンテーターに迎え、今、世の中で起きている気になる話題を、分かりやすく解説する3時間半の情報番組。4月度エンディング・テーマとなったゆいがーるの新曲「REI」は、4月12日(土)に配信リリースされます。番組と合わせて、ぜひご注目ください。
[コメント]タイトルの「REI」は礼節という言葉からヒントをもらって作られた曲です。私達日本人は、古くから礼節を重んじてきた民族です。
礼節とは、礼儀と節度を兼ね備え、状況や相手に応じて適切な礼儀を示すこと。それは、単なる表面的な作法ではなく、相手への敬意や慎みの心が伴っていることがとても大事です。
日本的な「礼儀」が社会秩序維持のための行動や作法であるのに対し、「礼節」は、その礼儀に「度を越さない」「ほどほど」という節度が加わったものです。つまり、相手が心地よく感じる、状況に適した礼儀を心がけることなのです。故に日本に特異なカルチャーが沢山生まれたのもそんな理由からだと思います。
先人の知恵を受け継いだDNAをフルに活かし様々なマイナスが溢れる日常理不尽な目にあったりしても礼節を持って日々を過ごす事で素敵なチョイスが増えていき、自分らしくブレずに進めると思っています。
「REI」はそんな日本人が世界に誇れる人間哲学を皆さんに知って貰おうという気持ちで作った曲です。
今回是非!外国の皆さんにも「REI」を感じて欲しかったのであえて「礼」を「REI」とさせて頂きました!
そして、ゆいがーる誕生の地!NYにて「REI」のプロモーション映像を作りました。ブルックリンからマンハッタンミッドタウンまでオールロケーションで撮影しています。是非機会がありましたら、ご覧になってください!――ゆいがーる