サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、新世代の音楽クリエイター“Nolzy”の最新曲「Scent of melancholy」が4月9日(水)に配信リリースされています。
R&B、ネオソウル、ヒップホップを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい“平成J-POP”の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す新世代クリエイター“Nolzy”。
そのNolzyの最新曲「Scent of melancholy」は、香水をテーマにノスタルジックな恋愛の記憶を、美しい歌詞表現でサウンドメイク。ジャケット・デザインは密封された香水をモチーフに、香りとあの日の記憶がこの楽曲にパッキングされたかのようなアートワークとなっています。
また、7月13日(日)にはTOKIO TOKYOでのワンマン・ライヴ〈Nolzy ONE MAN LIVE 2025 “fit感”〉の開催を発表し、他にも5月4日(日)に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われる〈VIVA LA ROCK 2025〉や、5月25日(日)開催のイベント〈Reflections〉などにも出演予定。詳細はNolzyの公式HPでご確認ください。
[コメント]あの頃よく聴いていた曲がシャッフル再生で突然流れてきた時、急に当時の景色や感覚が蘇ってくる。
音楽は記憶と強く結びつく。
不意に街ですれ違った人から、昔好きだった人と同じ香水の匂いがした。
その瞬間、もう遠く忘れていたはずの寂しさが不意に込み上げてきたりする。
香りも過去と現在とを繋ぐ不思議な力を持っている気がする。
忘れているはずなのに覚えている。
そんなあの日の記憶を調合して
世界に一つだけの「聴く香水」を作りました。
夜の街を歩くとき、貴方の心にワンプッシュ、振りかけていただけたら幸いです。――Nolzy