2006/07/11掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
英国のハード・ロック・バンド、
デフ・レパードのギタリストである
ヴィヴィアン・キャンベルが、初めて発表したソロ・アルバムが日本でもリリースされることになりました。『ツー・サイズ・オブ・イット』(写真)というタイトルのこの作品、
国内盤(VICP-63552 税込\2,520)は8月23日の発売予定です。
US盤と
UK盤は昨年の秋にリリース済みのこの作品は、ブルースのスタンダードばかりをカヴァーした内容。定番の「Spoonful」「The Hunter」「I Ain't Superstitious」などに加え、「Messin' With The Kid」「Calling Card」と、同郷の大先輩である
ロリー・ギャラガー絡みの楽曲も取り上げており、彼のルーツを明らかにする興味深い仕上がりです。ギターはもちろん、ヴォーカルもヴィヴ本人が担当、ドラムスは
テリー・ボジオがプレイしています。レップスの最新作にしてカヴァー・アルバム
『Yeah!〜イエーイ!』と併せてどうぞ。