デビュー・シングルすら発売されていない、まるで無名のシンガー・ソングライターが英BBCの人気音楽番組からオファーを受け、出演を果たしたことでイギリスで話題となったジェイムス・モリソンが日本デビューします。

　ジェイムスは現在21歳、イギリス生まれ。アル・グリーンやオーティス・レディング、スティーヴィー・ワンダー、ヴァン・モリソンらの影響を強く受け、古いソウル・ミュージックからインスピレーションを得ているというアーティスト。その歌声は、若かりし頃のロッド・スチュワートを彷彿とさせる甘さとざらつきのあるハスキー・ヴォイス！いつもは口うるさいイギリスのリスナーも、思わず支持してしまうであろう魅力にあふれています。鮮烈なデビューから、驚くべきスピードでトップ・アーティストへと上り詰めたシンガー・ソングライター、ジェイムス・ブラントと比較されることも多いようですが、より力強く泥臭い魅力で注目を集めています。また、日本でも話題のコリーヌ・ベイリー・レイのサポートアクトを努めるなどでも着々と人気と実力を備えていっている様子。

　デビュー・アルバム『Undiscovered』は英国では7月に発売され、初登場第1位を獲得！日本盤(10月4日発売 UICP-9014 \1,980(税込))には、写真のUK盤とは異なる独自のアート・ワークが施され、ボーナス・トラック2曲が追加される予定とのこと。8月25日には来日ショー・ケース・ライヴも開催決定。イベント詳細はユニバーサルミュージック内ジェイムス・モリソン・ページで！