2006/11/22掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
言わずと知れた平成サイケ歌謡の女王・
渚ようこが、
クレイジーケンバンド(CKB)の珠玉のデュエット・ナンバー「かっこいいブーガルー」を若手俳優、
半田健人とデュエットし、
シングル(写真・TECG-5 \1,200(税込))として12月20日にリリースします。
半田健人は、
オダギリ・ジョー(『仮面ライダークウガ』)、
賀集利樹、
要潤(『仮面ライダーアギト』)らを輩出し、平成以降のシリーズではイケメン俳優の登竜門的番組としても人気の『仮面ライダー555』出身。流浪の番組『タモリ倶楽部』にも頻繁に登場することでサブ・カルチャー好きからも注目を受けている若手俳優です。今回のシングルのカップリングではなんと、半田本人がアレンジまで手がけた自作曲「新宿、泪知らず」を、渚ようことデュエットしています。
タイトル・トラックの「かっこいいブーガルー」はもともと
横山剣と渚ようこのデュエット曲としてCKBの作品に収録され、またこの曲がきっかけとなって大きな注目を集めた渚ようこ。このシングルではサウンド・プロデューサーに元
SOUL BOSSA TRIOの松本俊行を起用し、歌謡曲風ソウルはそのままに、よりオシャレにカッコよく、また若干22歳でありながら彼女の若き“ソウル・メイト”と呼んでしかるべき歌謡曲魂を持つパートナーを得てますます水を得た魚のように艶めく、好作品となっています。