2007/02/02掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
アンソロジー、デラックス・エディション、ボックス・セットなどを発売するリイシュー・レーベルの名門ブランド、RHINO。これまでアメリカの一レーベルとして存在していましたが、今後は日本を含めた各国でカタログ・ビジネスを統括するグローバル・レーベルとして運営されることになりました。
これは
Warner Music Groupにて1月31日に発表されたもの。それによれば、ワーナー・ミュージック・インターナショナルのカタログすべてを傘下に置く新しい体制となり、今後は各国(15国)でRHINOのロゴと名前を使用したレーベルが設立され、世界中のカタログを発掘、開拓していくことになるそうです。なお、今後は音楽配信の分野でも様々なRHINO的アイテムが登場します。
またRHINOは、日本のiモード向け公式サイト「RHINOモバイル」を2月5日より開始することも発表。コチラはRHINO初の着うた(R)モバイル・サイトとなり、音楽評論家の天辰保文、北中正和、吉成伸幸の3氏が特集コンテンツ、楽曲コメントなどを執筆、監修する予定です。
RHINOの新たな章の始まりと言える今回の発表。良質リイシュー・レーベルとしての実績を生かした企画・作品を今後も期待したいものですね。
●「RHINOモバイル」http://rhino.wmg.jp/
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