2007/03/14掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
昨年、再結成アルバム
『4』を発表し、80年代のヘヴィ・メタル/ハード・ロックを愛するファンを喜ばせた
ウィンガーですが、今度は2枚組のデモ音源集をリリースすることになりました。『デモ・アンソロジー』(写真)というタイトルの今作、間もなく登場する
輸入盤に続き、
日本盤(KICP-1234〜5 税込\3,800)は4月25日の発売です。
その内容ですが、80年代末から90年代初頭の音源で構成されており、収録曲数は全38曲。「セヴンティーン」や「マダレイン」、「ハートブレイク」といった代表曲をはじめとする、初期3作品からのデモ音源が中心となっています。さらに、未発表に終わった楽曲も11曲あり。日本盤は
キップ・ウィンガー(vo,b)による解説の訳が付き、それに加えて未発表のボーナス・トラックも収録されます。
なんでも、デモとはいえ非常にレベルが高いものばかりが揃っているとのこと。再結成に歓喜したファンの方々であれば、興味深く聴けることでしょう。