2007/03/23掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ヒュー・グラント演じる落ちぶれた80年代のポップスターと、
ドリュー・バリモア演じる男に騙された元ライターの恋愛をポップに描いた映画『ラブソングができるまで(原題:Music & Lyrics)』が、4月21日より、丸の内プラゼールほか全国松竹・東急系にてロードショー! 4月25日には
オリジナル・サウンドトラック(WPCR-12603 \2,580(税込))も日本発売されます。
なぜか一緒にナンバーワン・アイドルにラブ・ソングを作ることになった2人の掛け合いが見どころの本映画。ヒュー・グラント演じるポップスターが劇中で歌う楽曲は、日本でも高い人気を誇る
ファウンテインズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャーがソングライティング&プロデュースを担当。80年代のヒット・ソングのパロディ感覚にあふれたナンバーをいくつも提供しており、当時の衣装で歌って踊るヒュー・グラントを盛り上げています。
サントラには、それら劇中曲を中心に構成されており、なかにはヒュー・グラントとドリュー・バリモアによるデュエットも収録されています。すでに海外盤は発売済ですが、アナタも日本での劇場公開に合わせて購入を検討してみてはいかがでしょうか?
●『ラブソングができるまで』オリジナル・サウンドトラック
01. Pop! Goes My Heart - Hugh Grant
02. Buddha's Delight - Haley Bennett
03. Meaningless Kiss - Hugh Grant
04. Entering Bootytown - Haley Bennett
05. Way Back Into Love (Demo Version) - Hugh Grant & Drew Barrymore
06. Tony the Beat - The Sounds
07. Dance With Me Tonight - Hugh Grant
08. Slam - Hugh Grant
09. Don't Write Me Off - Hugh Grant
10. Way Back Into Love - Hugh Grant & Haley Bennett
11. Different Sound - Teddybears feat. Malte
12. Love AutopsyHugh Grant
≪ストーリー≫
今やすっかり落ち目になった80年代のポップスター、アレックス・フレッチャーのもとにある日、人気絶頂の歌姫、コーラ・コーマンからデュエット曲の作曲と収録のオファーが舞い込んだ。アレックスにとっては、まさにカムバックを果たすための絶好のチャンス!しかし、そこにはひとつ問題があった――アレックスはもう何年も作曲をしていなかったうえに、作詞の経験は一度もなかったのだ。とはいえ数日以内にヒット曲を作らなければ再起の道はない。そんなアレックスの前に現れたのはが、彼の家の植木の世話をするユニークで気まぐれなソフィー・フィッシャーだった。抜群の言葉のセンスを持つソフィーは、作詞に苦しむアレックスにとって、まさに救いの女神。ところが、過去のひどい恋愛から立ち直ったばかりのソフィーは、誰かと共同で何かをすることには気乗りがしなかった。特に、交際恐怖症のアレックスなど、もってのほか。しかし、ふたりは諦めかけていた愛と成功を手にするため、ピアノを通じて絆を深めていくうちに、それぞれの心と音楽に向き合っていくことになる。