2007/04/03掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
60年代から70年代に発表された「貸本漫画」の中から、とくにナンセンスで変な原作をモチーフにした映像作品のDVD化が決定! 「トンデモ・ホラー・シリーズ」としてエースデュースエンタテインメントより3タイトル同時発売されます。
監督を手がけたのは、
『いかレスラー』『ヅラ刑事』『日本以外全部沈没』などで知られる奇才・
河崎実で、監修・編集は『トリビアの泉』などで知られる
唐沢俊一。映像化されたのは、怪奇漫画を得意とした漫画家・好美のぼるの「あっ!」シリーズで、訪ねた家にトイレがない恐怖をグラビア・アイドルの
天海麗主演で描いた
『あっ!この家にはトイレがない!』(ADE-0747 \3,990(税込)・写真)、“手相をメスで切れば運命が変わる”という強引な理屈が引き起こす恐怖をグラビア・アイドルの
滝沢乃南主演で描いた
『あっ!生命線が切れている!』(ADE-0749 \3,990(税込))、“美容師は髪だけでなく首もカットしていた”という恐怖が展開する俳優の
斎藤工主演の
『あっ!お皿に首が乗っている!』(ADE-0751 \3,990(税込))の3タイトルが同時発売されます。いずれも常識では考えられないネタで話を引っ張っていますが、河崎実監督の作品らしく、そのナンセンスぶりはサブカルチャー好きの間ですでに話題を呼んでいます。発売は全タイトルとも4月27日に予定されていますので、あなたも常識は捨てて、この世界に入ってみては?