2007/04/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
アンダーワールドと
UNKLEが日本地域での契約を
Trafficと締結。ファン待望の新作アルバムを今年発表します。
Trafficはテレビ東京ブロードバンドの出資によって2006年12月に設立された新レーベルで、
4月11日に第1弾アルバムとして、
ジャイルス・ピーターソン(Talkin' Loudほか)が発掘した新人
ベン・ウェストビーチのアルバムが発表されます。
それに続くアーティストとして、アンダーワールドとUNKLEが契約を締結し、アンダーワールドは今秋に、UNKLEは今年6月に、それぞれ新作アルバムを発表する予定です。約5年ぶりとなるアンダーワールドの新作、豪華ゲストを招いているとの噂のUNKLEの新作、ともにファンの期待も大きな作品だけに、今後はTrafficの名も広く浸透しそうです。なお、今回の締結を受け、アンダーワールドとUNKLEは以下のようなコメントを発表しています。(写真はアンダーワールド
『ア・ハンドレッド・デイズ・オフ』)
●カール・ハイド(アンダーワールド) :
「我々が長きにわたり共に仕事をしてきたレイ・ハーン氏と中村周市氏によって集められた才能豊かで経験豊富なチームから成るTrafficと契約することができたことを大変光栄に思っています。また、この新たなるエキサイティングな冒険に我々も参加出来ることをとても楽しみにしています。Trafficとともに『アンダーワールドの世界』(world of Underworld)のさらなる可能性を追求し日本のファンに届けること、僕とリックはそれが今から楽しみで仕方ありません。」
●ジェームス・ラヴェル(UNKLE):
「最高にクールなこの日本のレーベルからニュー・アルバムを発売できることをとても嬉しく思います。」