2007/04/16掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
大森南朋、
柴田恭兵、
松田龍平、
栗山千明ほか豪華出演陣による重厚な人間ストーリーが話題を呼んだ、NHKドラマ『ハゲタカ』のDVD化が決定! ポニーキャニオンより7月18日に発売されます。
『ハゲタカ』は企業買収をテーマにした経済ドラマで、原作は真山仁の小説。バブル崩壊後の日本を舞台に、日本を解体するために来た男と、日本企業を支える男との戦いを描いた作品で、2007年2月から3月にかけてNHK総合の土曜ドラマ枠で放送。硬派な経済ドラマでありながら、新聞社が“異例”という記事を書くほど、大きな反響が寄せられた話題作でした。
DVDは単品版のほか、
BOXセット(PCBE-62419 \11,970(税込))も予定されており、全6話をDVD3枚にわけて収録。また、大森南朋、柴田恭兵、松田龍平、栗山千明へのインタビュー、試写会トークショー、ノンクレジット・エンディングテーマなどを特典映像として収録し、さらに、ハゲタカ特選の「経済用語早わかり辞典」を封入特典として同梱します。
「企業買収」ビジネスをめぐる男たちの野望と葛藤、そして挫折と希望を浮き彫りにした、骨太な経済エンターテインメント・ドラマの『ハゲタカ』。DVD作品としてもお楽しみください!
●『ハゲタカ』
・
BOXセット(PCBE-62419 \11,970(税込))
≪あらすじ≫
バブル崩壊後、「失われた10年」と呼ばれる長いトンネルの闇に包まれていた日本に、風穴を開けにやって来た男がいた。日本経済界で、外資系のファンドマネージャーとして暴れ回る男の名は、鷲津政彦(大森南朋)。ビジネスとして外資的な合理主義を盾に、次々と日本企業に切り込み、買収していく様は、まさに死肉を漁る『ハゲタカ』であった。
一方、襲い来る『ハゲタカ』に敢然と立ち向かう男がいた。旧態依然とした日本の体制にもがきつつ、懸命に日本企業を支え続けようとするエリート・バンカー、芝野健夫(柴田恭兵)。日本初のターンアラウンド・マネージャー(企業再生家)として、企業再生の道を模索していく。同じ銀行の後輩・先輩でありながら、対照的な道を歩んだ二人の男。会社を医者に例えるなら、徹底的な外科手術で患部を切り捨てていく鷲津と、あくまで内科治療による再生を目指す芝野。
「日本買収」ビジネスを巡る二人の男の野望と挫折を軸に、合理化、弱肉強食が叫ばれる今、日本の会社にとって本当に必要な治療法とは何なのか?を問いかけていく。
≪収録内容≫
第1回「日本を買い叩け!」
第2回「ゴールデン・パラシュート」
第3回「終わりなき入札」
第4回「激震!株主総会」
第5回「ホワイトナイト」
第6回「新しきバイアウト」
≪映像特典(予定)≫
・プレマップ、PR、30秒スポット、ノンクレジットエンディングテーマ
・出演者(大森南朋・松田龍平・栗山千明・柴田恭兵)インタビュー(約10分)
・試写会トークショー(約10分)
≪封入特典(予定)≫
・ハゲタカ特選『経済用語早わかり辞典』(16P)