PERIDOTS 2007/06/01掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
昨年発表のデビュー・ミニ・アルバム
『Peridots』がジワリと好評を呼んでいる孤高のワンマン・ユニット、
Peridots=高橋孝樹(タカハシコウキ)。6月13日にタワーレコード渋谷店限定シングル「freesia/when the sun goes down」(写真)を発売することが急遽決定しました。お値段も500円(税込)と良心的。
本シングルは、これまで大阪地区のタワーレコード限定発売だった商品。この度めでたく東京でも発売の運びとなりました。最近では
CHARAなどの仕事で知られる、橋本竜樹をプロデューサー/アレンジャーに迎え、全2曲を収録。「freesia」は、Peridots自身がDJを担当する、大阪FM802のレギュラー番組『MUSIC FREAKS』のエンディング・テーマ曲として書き下ろされたナンバー。“リスナーへの子守唄”を意識して創られたとのことで、切なくも優しい、みずみずしい温もりが感じられるバラード。アコースティック・サウンドの中を泳ぐ、透明感のあるファルセット・ヴォイスに胸打ちひしがれること必至です。逆サイドの「when the sun goes down」も、シンプルなアコースティック・テイストで、ミニマルな構成での展開が心地良い秀曲。インディ・レーベルでの第1弾作品、縛られることのないマイペースな面持ちがいいですね。
CD購入者対象のインストア・イベントもあるとのこと。そして、待望のワンマン・ライヴも決定。8月にはロック・フェス参戦も。Peridotsの静かな進撃をお見逃しなく。