2007/06/18掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
妹のナンシーとともにアメリカン・ロック・バンド、
ハートの屋台骨を支えてきた
アン・ウィルソンが初のソロ・アルバムをリリース!
『Hope and Glory』と題し、今秋に発売します。
長いキャリアを誇る彼女ですが、ソロ名義のアルバム発表は今回が初。カナダ人プロデューサーのベン・ミンクとともに作り上げた作品で、
ボブ・ディラン「A Hard rain's a Gonna Fall」やCCR「Bad Moon Rising」など、そのほとんどがカヴァー曲で占められています。また多彩なゲストも話題で、
エルトン・ジョン、
k.d.ラング、
アリソン・クラウス、
ショーン・コルヴィン、
ルーファス・ウェインライトらのほか、妹のナンシー・ウィルソンも参加しています。発売は米Rounder/Zoe Recordsからで9月11日に米国発売される予定。名曲の数々をどうアレンジしているのか、ご注目を。
(写真はハートの初期代表作
『リトル・クイーン』)
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『Hope and Glory』01. Goodbye Blue Sky (with Nancy Wilson)
02. Where to now St. Peter (with Elton John)
03. Jackson (with k.d. lang)
04. We Gotta Get Out of This Place (with Wynonna)
05. Immigrant Song
06. Darkness, Darkness (with Nancy Wilson)
07. Bad Moon Rising (with Gretchen Wilson)
08. War of Man (with Alison Krauss)
09. Get Together (with Nancy Wilson, Deana Carter and Wynonna)
10. Isolation
11. A Hard rain's a Gonna Fall (with Rufus Wainwright and Shawn Colvin)
12. Little Problems, Little Lies