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“原作・大槻×監督・KERA×テーマ曲・電グル”の青春映画『グミ・チョコレート・パイン』が12月公開!

2007/10/16掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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“原作・大槻×監督・KERA×テーマ曲・電グル”の青春映画『グミ・チョコレート・パイン』が12月公開!
 大槻ケンヂ筋肉少女帯特撮)の全3巻からなる大河小説を、ナゴムレコード時代からの旧友である作・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が映画化した『グミ・チョコレート・パイン』。冴えない高校生の恋と友情を描く話題の青春映画が、いよいよ12月より、テアトル新宿、新春テアトル梅田他にて全国順次ロードショーされます!

 舞台は1986年の東京。クラスの連中を小バカにし、「自分はヤツらとは違う」と息巻く高校2年生の賢三ら3人だが、結局のところは何をすればいいか、本当のところはさっぱりわからない。賢三はといえば、クラスのヒロインに恋心を抱くのだが、想いを伝えることはおろか、話しかけることすらできない。そんな冴えない毎日と決別すべく、彼らはついにロック・バンド結成を決意するのだが……。

 小説『グミ・チョコレート・パイン』は、どこにでもいる若者たちの普遍的な姿を捉えた作品として、一部では“青春のバイブル”とも評されている人気作。映画では、大槻の甘酸っぱい青春描写をもとに、KERAが絶妙の“間”と“タイミング”でオフビートに演出し、リアルな“あの時代”の物語を描き出しています。




 主人公・賢三役の石田卓也は、悶々とした男子高校生を演じるため、8kgの増量を行い“カッコ悪い男の子”役を熱演! そのほか、黒川芽以高橋ひとみ柄本佑金井勇太森岡龍高橋ひとみ山崎一犬山イヌコ山西惇みのすけ中越典子マギー甲本雅裕大森南朋ら、豪華俳優陣の出演も見所で、また、大槻とKERAとは、ナゴムレコード時代からの旧知の仲である電気グルーヴが、久々の新曲「少年ヤング」をテーマ曲として提供していることでも話題です。

 どこにでもいる若者たちの恋と友情を描いた“普遍的な青春映画”に仕上がった『グミ・チョコレート・パイン』。アナタの“あの時代”を代弁する、甘酸っぱい青春ストーリーに、ぜひご注目ください!
続報
映画『グミ・チョコレート・パイン』の公開日が決定!
お伝えした映画『グミ・チョコレート・パイン』の公開日が正式に決定!12月22日よりテアトル新宿/新春、テアトル梅田ほかにて全国順次ロードショーされるとのこと。
[ 2007/11/29掲載 ]



■『グミ・チョコレート・パイン』
12月テアトル新宿、新春テアトル梅田他にて全国順次ロードショー
(配給:東京テアトル)

・監督・脚本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
・原作:大槻ケンヂ(『グミ・チョコレート・パイン』角川文庫)
・テーマ曲:電気グルーヴ「少年ヤング」

≪出演≫
石田卓也、黒川芽以、柄本佑、金井勇太、森岡龍、高橋ひとみ、山崎一、犬山イヌコ、山西惇、みのすけ、峯村リエ、浅野和之、中越典子、竹中直人、鈴木慶一、田中哲司、林和義、山本剛史、内田春菊、ピエール瀧、峯田和伸、マギー、甲本雅裕、大森南朋

(C)2007「グミ・チョコレート・パイン」製作委員会
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