2007/11/05掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
マーク・ヴァン・ローン(p)、
フランス・ホーヴァン(b)、
ロイ・ダッカス(ds)による
ヨーロピアン・ジャズ・トリオの作品3タイトルが、11月21日にまとめてリリースされることになりました。まずは、現時点で
『哀しみのボレロ』(MYCJ-30439 税込\2,800)という仮タイトルが付けられている新作。M&Iからのリリースとなる今作は、3年ぶりとなるオリジナル・クラシック・アルバムです。
ラベルの「ボレロ」や
ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」、
ショパンの「ノクターン」などを披露。また、同郷であるオランダのプログレッシヴ・ロック・バンド、
フォーカスのタイス・ヴァン・レア(fl)がゲスト参加しています。
そしてポニーキャニオンからは
『ラヴ・ストーリー』(写真・PCCY-30127 税込\2,415)と
『ホワイト・クリスマス』(PCCY-30129 税込\1,995)の2タイトルが登場。『ラヴ・ストーリー』は、全曲が88年から97年にかけて録音された未発表音源で構成されており、初代ピアニストである
カレル・ボエリーの演奏も含まれています。一方の『ホワイト・クリスマス』は、2003年にリリースされた同名のクリスマス・アルバムに、2曲を追加した新装版。「『シンデレラ』〜夢はひそかに」と「スノウ・エンジェル」が新たに収録されています。