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ベンヤミン・シュミットの新作は、ポーランドのヴァイオリン協奏曲集

2007/11/05掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 ウィーン生まれのヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットの新作がリリースに。今回はポーランドの作曲家が残したヴァイオリン協奏曲の数々を披露しており、『ポーランドの作曲家によるヴァイオリン協奏曲集』(写真)というタイトルで、日本盤(BVCO-37449 税込\2,100)は12月19日に発売される予定です。

 演奏しているのは、ヴィエニャフスキの「ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調op.22」、シマノフスキの「ヴァイオリン協奏曲第2番op.61」、ルトスワフスキの「チェーン2〜ヴァイオリンとオーケストラのための対話」の3曲。ダニエル・ライスキン指揮のもと、ヴロツワフ・ヴィトルド・ルトスワフスキ・フィルハーモニー管弦楽団とともに、2006年2月と12月に録音した音源で構成されています。シュミットの高い音楽性が十分に発揮されていると評価されている一枚です。


『ポーランドの作曲家によるヴァイオリン協奏曲集』収録曲
01. ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調op.22 (ヴィエニャフスキ)
02. ヴァイオリン協奏曲第2番op.61 (シマノフスキ)
03. チェーン2〜ヴァイオリンとオーケストラのための対話 (ルトスワフスキ)

<演奏>
ベンヤミン・シュミット(vn)
ダニエル・ライスキン指揮、ヴロツワフ・ヴィトルド・ルトスワフスキ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2006年2月14日・15日 スイス、ラ・ショード・フォン、サル・ドゥ・ミュジック(01. & 03. )/2006年12月21日・22日 ポーランド、ヴロツワフ、サラ・コンチェルトワ・フィルハモニィ(02. )
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