2007/12/05掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
20世紀最高の指揮者と謳われる
ヘルベルト・フォン・カラヤンが2008年4月5日に生誕100年を迎えることを記念して、各レコード会社からさまざまな関連作品が続々とリリースされることになりました。まず12月12日に、ユニバーサル ミュージックから登場するのは全20タイトル。2枚組の日本独自ベスト・アルバム
『グレイテスト・ヒッツ』をはじめ、未発表音源を含むCD+DVD
『カラヤン・レジェンド』(写真)、“カラヤン・マスターワークス”と題された最新リマスター・シリーズ8タイトル、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏を集めた“カラヤン1000”という\1,000の廉価盤10タイトルが発売になります。なお、ユニバーサルはこれらのリリースに合わせたプレゼント・キャンペーンも実施。詳細は
カラヤン生誕100年スペシャルサイトでご確認ください。
続いて12月19日には、ソニー・ミュージックからDVD
『ライヴ・イン・大阪 1984』が登場。その名のとおり84年10月18日、大阪はシンフォニー・ホールでの公演を収録したもので、かつてLD化が告知されながら発売されず、今日まで未商品化だった幻の映像です。さらに、12月26日にはEMIミュージック・ジャパンからCD+DVD
『永遠のカラヤン』も発売に。同社の好評コンピレーション・シリーズ“永遠の……”の一環で、CDとDVDのセットながら\2,500というお手頃価格の一作です。再び注目を集めるであろうカラヤン。今後も関連リリースが続くことでしょう。