2008/01/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
“8ビット”という限られた環境のなかで、クリエイターたちがどのように工夫して名作と呼ばれるゲームを作り出したのか? その姿を通して「本当に面白いゲームとは何か?」を考えていく、MONDO21(2007年放送)の人気ドキュメンタリー番組『TVゲーム ジェネレーションX〜8bitの魂〜』。その番組を元にしたDVD
『ゲーム・ジェネレーションX〜8ビットの魂〜』(COZX-282〜4 税込12,000円/写真)がコロムビアミュージックエンタテインメントより2月2日に発売されます。
番組では、2ヵ月間という期間で8ビット・ゲームの製作に挑む“プロジェクトエフ”開発チームに密着。企画は? キャラは? 音楽は?と悩む彼らが“おもしろさの本質”だけを残すべく、ゲーム界のカリスマたちの助言を求めて会いに行きます。
DVDではTV放送分に撮りおろし映像を加えて再編集、約140分を前後編のDVD2枚にわけて収録しています。また映像特典として、ファミコン版『ゼビウス』全16エリア・プレイ映像と、座談会「8ビット・ゲーム企画会議〜ゲームはこう創れ!〜」も収録。また、“プロジェクトエフ”が困難の果てに完成させたゲーム『ミスタースプラッシュ!』(2人用対戦ゲーム、Windows XP対応)が実際に遊べるCD-ROMも付属されます。さらに、初回生産限定特典として『ミスタースプラッシュ!』の原寸大パッケージ&マニュアル、毎回封入特典として『ミスタースプラッシュ!』の企画書も同梱されます。
ゲーム業界各分野のキーマンが次々に登場し、8ビット・ゲームをトコトン追究した本作。アナタも本作で「本当に面白いゲームとは何か?」を一緒に考えてみてはいかがでしょうか?
●DVD
『ゲーム・ジェネレーションX〜8ビットの魂〜』(COZX-282〜4 税込12,000円)
≪DVD内容:前編66分+後編71分≫
与えられた制作日数はたったの2ヶ月間――。
昔ゲーム少年だった、ポリゴン犬飼(『スーパーロボットスピリッツ』)、小林三旅(番組プロデューサー)ら“プロジェクトエフ”開発チームが、8ビット・ゲーム制作に挑む。企画は? キャラは? 音楽は? 「8ビット」という限られた環境のなか、「おもしろさの本質」だけを残すべく、ゲーム界のカリスマ達の助言を求め会いに行く。困難の果てに完成したゲーム『ミスタースプラッシュ!』の評価は、いかに!? 256色の黄昏がEP- ROMを染めてゆく!
※懐かしゲームも登場(各数十秒の収録)。
ゼビウス、魔界村、迷宮組曲、ドルアーガの塔、ディグダグ、スペランカー、烈火、きこりの与作、スペースハリアー、ファンタジーゾーン、功夫、スターフォース、他。
※ゲーム業界のカリスマ達が次々参加!
『ゼビウス』『ドルアーガの塔』の遠藤雅伸(ゲームデザイン)、『ゲームリパブリック』の岡本吉起(企画)、猿楽庁(デバッグ・チューニング)、『週刊ファミ通』編集部(評価)など。
≪映像特典≫
・ファミコン版『ゼビウス』全1エリア・プレイ映像(19分)
・座談会「8ビット・ゲーム企画会議〜ゲームはこう創れ!〜」(39分)
≪出演者≫
遠藤雅伸、麻野 一哉、飯田 和敏、米光 一成、ポリゴン犬飼
≪CD-ROM≫
・ゲームソフト『ミスタースプラッシュ!』(2人用対戦ゲーム、Windows XP対応、2007年制作 ※1人では遊べません。)
・プログラム・ソース
≪初回生産限定特典≫
・『ミスタースプラッシュ!』原寸大パッケージ&マニュアル
≪毎回封入特典≫
・『ミスタースプラッシュ!』の企画書
*195分/4:3/カラー/ステレオ(ドルビー・デジタル)
(C)MONDO21/JIC