2008/07/02掲載(Last Update:10/02/23 14:17)
キング・クリムゾンの
ロバート・フリップが新たなコラボレーション・アルバムを発表!
ソフト・マシーン・レガシーへの参加や
デヴィッド・シルヴィアンらとの親交で知られるセオ・トレヴィス(Theo Travis)との連名作をリリースします。
アルバムは“Travis and Fripp”名義での発表で、タイトルは『スレッド(Thread)』(写真)。フリップはギターを、トラヴィスはアルト・フルートとソプラノ・サックスをそれぞれ担当しており、作曲とアレンジは2人が共に担当。アルバムは全9曲入りで、ミックス、マスタリングなどは
ポーキュパイン・ツリーのスティーヴン・ウィルソンが手掛けています。
すでにポーキュパイン・ツリー関連ではお馴染みのサイト、
Burning Shed内にて、収録される1曲の無料ダウンロード配信が行われていますので、その仕上がりが気になる方なら訪れてみては? 発売はUK盤が7月14日に、
日本盤(IECP-10151 税込2,625円)が8月20日にそれぞれ予定されています。
なお、日本では同日に、ロバート・フリップのライヴ・アルバム
『アット・ジ・エンド・オブ・タイム〜チャーチスケープス』(IECP-10152 税込2,625円)も発売予定。こちらは、サウンドスケープ206年ツアーのイギリスおよびエストニア公演の模様を収めた作品となります。どちらもファンならお忘れなく!