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ベルリン・フィル12人のチェリストたちの新作はパリをテーマにしたゴージャスなクロスオーヴァー・アルバム

ベルリン・フィル12人のチェリストたち 2010/06/16 14:59掲載

ばら色の人生～パリへのオマージュベルリン・フィル12人のチェリストたち [HQCD]

　ベルリン・フィルのチェロ・セクション全員で構成されるアンサンブル、“ベルリン・フィル12人のチェリストたち”のニュー・アルバム『ばら色の人生～パリへのオマージュ～』(TOCE-90133　税込2,800円)が6月30日にリリースされます。

　今作はゴージャスなクロスオーヴァー・アルバム。クラシック曲のほか、ミシェル・ルグランの映画音楽や、エディット・ピアフの「ばら色の人生」など、パリにゆかりのある音楽を幅広く収めた一枚です。日本盤のみ、ショパン・イヤーを記念してショパンの「プレリュード」がオリジナル・アレンジでボーナスされているのも嬉しいところ。

　1972年の結成以来、世代交代をしながらもクラシカル・クロスオーヴァーの先駆けとして活躍するアンサンブル。12人のTOPチェリストたちが奏でる贅沢で優雅なジャンルを超越した音楽の贈り物です。

※6月30日発売
ベルリン・フィル12人のチェリストたち
『ばら色の人生～パリへのオマージュ～』
(TOCE-90133　税込2,800円／HQCD仕様)

[収録曲]
01.ヴァンサン・スコット：パリの橋の下
02.フォーレ：パヴァーヌ
03.ジョルジュ・ユルメール：ピガール
04.シャルル・トレネ：残されし恋には（フランス映画「夜霧の恋人たち」(1968)主題歌
05.ラヴェル：亡き王女のためのパヴァーヌ
06.ミシェル・ルグラン：女は女である（映画「女は女である」（1961）より
07.アンリ・ブールテイル：パリの花
08.ドビュッシー：月の光
09.ピエール・ルイギ/エディット・ピアフ：ばら色の人生
10.ヴァンサン・スコット：パリの空の下（フランス映画「巴里の空の下～セーヌは流れる(1951)」主題歌
11.サティ：ジムノペディ第1番
12.プーランク：人間の顔「この世のすべての春のうちで」
13.プーランク：人間の顔「歌いながら修道女たちは進む」
14.プーランク：人間の顔「沈黙のように低く」
15.プーランク：人間の顔「おお、わが愛する兄弟と」
16.プーランク：人間の顔「空と星を見て笑いながら」
17.プーランク：人間の顔「星は私を驚かせ、夜は私を恐れさせる」
18.プーランク：人間の顔「赤い空の下で」
19.プーランク：人間の顔「自由」
20.ショパン：プレリュードロ短調（日本盤ボーナス・トラック）

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