UKの人気DJで＜Brownswood＞のボス、ジャイルス・ピーターソンが大プッシュするポスト・ダブステップの新星、ウィル・オザンヌことギャング・カラーズ（Gang Colors）がデビュー・アルバム『ザ・キーチェーン・コレクション（The Keychain Collection）』（BRBW74 税込み1,800円）を2月25日にリリースします。

　美しいピアノの旋律と、色とりどりのシンセのメロディ、沁み入る唄声。昨年6月にリリースされたEP「In Your Gut Like A Knife」で、オーガニックで唯一無二のユニークなグルーヴ、決してひとつのジャンルには収まり切らないスタイルで、ジェイムス・ブレイクに続くポスト・ダブステップ / エレクトロニカ・シーンを牽引する逸材として一気に注目を集めました。

　彼の音楽についてジャイルス・ピターソンは「俺をはじめ、周りの皆が彼の音楽に夢中になっていた。彼はきっと、俺たち以外のたくさんの人々にも同じようなインパクトを与えるだろうね」とが語っています。

　デビュー・アルバム『ザ・キーチェーン・コレクション』は、日本人の琴線にも触れる美しいピアノの旋律と語りかけるような沁み入る唄声が独自の存在感を示しつつ、色とりどりのシンセのメロディと、UKガラージ・ムーブメントを通過したしなやかなグルーヴが、ソフトで心地よい音空間を創出。

　アルバムのリリースに先駆け、Machinedrumのリミックスなどが収録された、12インチ・ シングル「ファンシー・レストラン（Fancy Restaurant）」を2月18日にリリース。オリジナルのPVもYouTube（www.youtube.com/watch?v=52xLGcj1JXk）ですでに公開しており、収録曲「On Compton Bay」はPitchforkサイト（http://pitchfork.com/reviews/tracks/12845-on-compton-bay/）にてMP3のフリー・ダウンロードを実施中。どちらもぜひチェックを！