クラシックとロックをクロスオーヴァーさせた第一人者として、新たな歴史を切り開く鬼才とまで呼ばれる、ロック・ヴァイオリニストの
デイヴィッド・ギャレット(David Garrett)のニュー・アルバム
『ロック・シンフォニー』が2月22日に発売。本作の日本リリースを受けて、プロモーション来日も決定しており、CD発売の翌日23日にはタワーレコード新宿店でミニ・ライヴ&サイン会(17:30開始予定)も開催するほか、本人の強い希望により、都内でサプライズ・ライヴも行なう予定とのこと。
前作
『ロック・プレリュード』(2009年)は、全米クラシカル・クロスオーヴァー・アルバム・チャートでは9週にわたってNo.1に輝き、40週以上にわたってトップ10内にランクされる驚異的なベストセラーを記録するなど、欧米での人気は爆発的なデイヴィッド・ギャレット。
今回の『ロック・シンフォニー』では、
ニルヴァーナ「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」、
ガンズ・アンド・ローゼズ「ノーヴェンバー・レイン」、
エアロスミス「ウォーク・ディス・ウェイ」、
メタリカ「メタル・マスター」などのロック・クラシックス、さらには
ヴィヴァルディの作品と
U2の名曲「ヴァーティゴ」をドッキングさせた衝撃の「ヴィヴァルディ vs. ヴァーティゴ」、さらに「ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調“運命”」のようなクラシックの名作を強烈なロック・スピリット溢れる自身の色に染め直した作品など、クラシックとロックをクロスオーヴァーさせた斬新なサウンドを編み出しています。
『ロック・シンフォニー』は、すでにドイツでアルバム・チャートNo.1に輝いたほか、全米ではビルボード誌のクロスオーヴァー・チャートでNo.1を獲得するなど、すでに世界中に旋風を巻き起こしており、エアロスミス「ウォーク・ディス・ウェイ」のカヴァーには、日本でも人気沸騰中の
オリアンティがゲストで参加しているのも見逃せないポイント。
“バイオリン早弾き世界一”のギネス記録を達成したり、音楽だけに留まらずモデルとしても活躍、今年6月にはアメリカ映画でスクリーン・デビューを飾るなど“イケメン”ヴァイオリニストとしても知られる彼、ぜひ注目を。