4月24日(火)、東京・スペースFS汐留にて『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!!』
ブルーレイ&
DVD発売記念試写会&トークショーが開催。ゲストには、
忌野清志郎と同世代で、同じ時代を歩んで来た演出家、
テリー伊藤が登場しました。
テリーは、「18歳の時に、デビュー1年前の清志郎さん(当時16歳)と出会って衝撃を受けた。清志郎さんはデビュー前から噂になっていて、音楽もファッションもスゴかった」と出会いを語り、「不器用な人だったよね。『元気が出るテレビ』に何度か出演してもらったけど、あんまりしゃべってくれない。だけど、人柄がやさしいの」「清志郎さんとの最後の会話は“テリーさんも自転車やりなよ!”だったな」と感慨深く語る場面も。
また、世代を越えて愛される忌野清志郎の魅力について、「こんなすごいミュージシャン、日本に2度と現れないよ。余計な私欲がない、等身代で生きたシンプルな人だったよ。清志郎さんみたいな生き方、すばらしいと思う」と想いを述べています。
映画『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!!』については、「本編に出てくるイベントを見たけど、感性がすごいと思った。“世界中の人に自慢したいよ”は、ほんとにオススメ! すごい。20歳の時の感覚を今も色あせずに歌える人はいない」と大絶賛! 「この映画は、日本人なら観た方がいい!」と熱く語り、トークショーを締めくくりました。