flumpool、
NICO Touches the Walls、
WEAVERら「A-Sketch」所属アーティストが集結するカウントダウン・ライヴ〈Ready Set Go!!〉が12月31日から1月1日にかけて、兵庫・神戸ワールド記念ホールにて開催。
ステージでは、プレ・オープニング・アクトとして、12月26日に開催された〈MASH A&R FINAL AUDITION-MASH FIGHT! vol.1〉のグランプリに輝いたTHE ORAL CIGARETTESが登場。グランプリ受賞のわずか6日たらずの大舞台でのステージでしたが、今後を期待させる演奏を披露。
そして、オープニング・アクトとして登場したのは2012年にデビューした期待の新人、
THE NAMPA BOYSと
GOLD RUSH。THE NAMPA BOYSの小林聡里(vo、g)は「オープニング・アクトは準備運動の時間じゃないですよ!」と叫び、GOLD RUSHは「二人の声で精一杯歌っていきます!」とオーディエンスを巻き込み、スタートから観客を盛り上げる!
続いて、メイン・アクトのトップ・バッターは地元・神戸でのライヴとなるWEAVER。ステージに学生服姿で登場すると、1曲目はまさかの
BUMP OF CHICKEN「天体観測」カヴァー! メンバーの杉本雄治(vo、g)はピアノではなくギターをかき鳴らし、カウントダウン・ライヴならではの演出に観客は大盛り上がり! そして「トキドキセカイ」「僕らの永遠〜何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから〜」などヒット曲に続いて、1月16日にリリースするニュー・アルバム『Handmade』から新曲「Shall we dance」も披露し、ピアノ・ロック・バンドの魅力を見せつけるステージに。
そして、続いての登場はNICO Touches the Walls。疾走感たっぷりの「夏の大三角形」でライヴはスタートし、光村龍哉(vo、g)は「今年出せる力を全てこのライヴに注ぎ込みます! 最高の夜を一緒に作りましょう!」と観客を盛り上げ、「ランナー」や最新シングル曲「夢1号」なども披露。ラストは「手をたたけ」で会場が一体となるステージを繰り広げました。
そして、ラストはflumpool。スタートから山村隆太(vo)が「2012年ありがとう!」と叫び、会場は割れんばかりの歓声に包まれると、「星に願いを」「君に届け」などのヒット曲や最新アルバム『experience』からの新曲を披露。合間のMCでは「最後に、誰にとっても“最高だった今日が!”と思えるような1日を作りましょう! 最高の新年を迎えようぜ!」と熱く語りかけ、12月31日の0:00が近づくと、全出演アーティストがステージに登場。そして、山村、光村、杉本の3人のかけ声により観客全員と一緒にカウントダウン! 新年を大歓声の中、迎える!
カウントダウンの後には、シークレットとなっていた豪華ステージがスタート。全出演アーティストが参加し、総勢17人というメンバーにてザ・ビートルズ「Revolution」を披露。さらに、flumpool、NICO Touches the Walls、WEAVERによる豪華メドレー演奏がスタート。WEAVERがflumpoolの「花になれ」を、続いてNICO Touches the WallsがWEAVERの「Hard to say I love you〜言い出せなくて〜」を、そして最後に、flumpoolがNICO Touches the Wallsの「ホログラム」をメドレー形式で演奏し、カウントダウン・ライヴでしか観ることが出来ない豪華コラボに会場のヴォルテージは最高潮へ!
最後は、山村が代表して「全バンドが力を合わせて素敵な音楽を届けていこう! 今年も宜しく!」と締めくくり、最高の1年の幕開けを飾りました!