2003/07/25掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
以前、
ピーター・ガブリエルほかのデジタル・リマスター作品を中心としたヴァージン・レコードの創立30周年記念祭が行われますよ! とお伝えしておりましたが、今回はその続報。まだ続くよ! などとチラリと書いていた
XTCのデジリマ・プラケ再販が続きます。それぞれ、9/18(木)発売の\2,548です。
『ママー』(VJCP-68535)
『ザ・ビッグ・エキスプレス』(VJCP-68536)
『スカイラーキング』(VJCP-68537)
『オレンジズ&レモンズ』(VJCP-68538)
『ノンサッチ』(VJCP-68539)
これらはすでにお伝えした通り、紙ジャケ再発のプラ・ケース版なのでご注意を。でもXTCのヒネクレ・ポップを未体験の方であれば、そろそろソロになる人もいる邦楽ミュージシャンのバンド名にもなった「シーガル・スクリーミング・キス・ハー・キス・ハー」も含んでいる、『ザ・ビッグ・エキスプレス』(写真)などお勧めかも。他はクセが強いのでね・・・・・・って、全作ともクセが強いことは間違いないのですが。それぞれ紙ジャケ盤にあったボーナス・トラックを含んだデジタル・リマスター盤なので、紙ジャケを逃してしまった方はこの機にどうぞ。
さて、筆者が個人的に気になるのは、以前にお伝えした
JAPANと
デヴィッド・シルヴィアンのリマスター盤。しかぁし、9月に予定されていたこちらは続報がないのです。延期か? と思いきや、ファンの間の噂では9/29発売予定でデジパック仕様とも言われており、また、CCCDの上をゆく、MDさえも録音不可な「ピッチコントロールCD」仕様を予定されているとの噂も・・・。
しかしこの「ヴァージン祭」は年末まで続くので、さしあたって、果報は寝て待ってみましょう。