さる3月14日(木)、ZEPP TOKYOにて、ソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合エンタメ・アプリ「UULA」による第1弾オリジナル・ドラマ『RETURN』の配信を記念したイベント〈UULAナイト!〉が行なわれました。
映画も音楽も60,000コンテンツ以上が月額490円で全て見放題のアプリ「UULA」。そのオリジナル・ドラマ第1弾として制作されたのが『RETURN』。海外映画祭でも数々の受賞歴を持つ、日本を代表する映画監督・
原田眞人による予測不能なバイオレンス・アクション・エンタテインメントが展開されます。
イベントでは、原田監督をはじめ、主演をつとめた
椎名桔平、
水川あさみ、
土屋アンナ、そして主題歌を担当した
m-floがステージに登場。映像と音楽のコラボをテーマにした本作と同様に、クラブ・イベントさながらの豪華な演出が繰り広げられました。
「この場でお披露目出来ることを嬉しく思います。今日は楽しんでください」(椎名)、「私は、この作品の打ち上げに参加出来なかったんです。だから今日はお酒も飲めると聞いたので、思いっきり楽しみたいと思います」(水川)、「今回の私の役は、癒し系でした。笑 癒しと思えば、癒しなんです! 初めての原田監督の作品で、現場も楽しくやっていました。今日は楽しんでいって下さい」(土屋)、「もし会場で『わが母の記』を観た人がいたら、びっくりするでしょうね。『わが母の記』との共通は3姉妹ってところですかね。こっちはかなり武闘派ですけどね。今回作品も上映しますが、世界を狙っている作品になっています。まずはその前に皆さんにいち早く楽しんでいってもらえたらと思います」(原田)との挨拶の後は、m-floによるDJパフォーマンスがスタート。観客のボルテージも徐々に上がっていく。最後には本作の主題歌である「CHANCE」(「Love Long and Prosper」(2007年)以来、6年ぶりに
☆Taku Takahashがメイン・ヴォーカルをつとめています!)を初パフォーマンス、ドラマと同じく原田監督が制作したミュージック・ビデオも披露されました。
『RETURN』について、「すごくカッコいい作品になっています。その中に出ていることはすごく幸せでした。ぜひ楽しんで下さい」、「すごくスピーディーのある世界観で引き込まれる内容でした。新しい感覚を知れたので、皆さんも楽しんでもらえると思います」(土屋)、「脚本も素晴らしいんですが、コマ割りとテンポが気に入ってます。あっという間に見終わっちゃうと思います」(☆Taku)、「テンポ感がすごく良いと思います。その場の雰囲気を内容に反映しているんだろうなと思いました」(
VERBAL)、「人間のほころび、今の社会現象を描いていて一筋縄ではいかない作品になっています。このようにスマートフォンでの配信と劇場公開の二軸でやっていくのは今後のスタンダードになっていくと思います。はじまったところに戻る作品になっているので、そういう部分をぜひ観てもらいたい」(原田)と、コメントが寄せられています。
※ドラマ『RETURN』UULAにて配信中!
http://uula.jp/sp/return/毎週日曜更新 / 1話=約14分 全8話
[ABOUT]
海外映画祭でも数々の受賞歴を持つ、日本を代表する映画監督・原田眞人の最新作がUULAに登場。椎名桔平をはじめ、水川あさみ、山本裕典、キムラ緑子、でんでん、土屋アンナといった超個性派キャストが集結。現代日本の狂気・暴力・欲望に満ちたアンダーグラウンドな世界をリアルに描写するとともに、その裏に隠された“家族の絆”や、シリアスな社会問題にも鋭く切り込んでいく。姿を見せるのはいずれもブッ壊れた奴らばかり――殺しを強要された逃亡者、逃亡者を追う暴力団、命を狙われる悪徳実業家、3つの狂気が交差する予測不能バイオレンス・アクション・エンタテインメント。
主題歌は、m-flo。ドラマの世界観から得たインスピレーションをもとに制作された完全書き下ろし楽曲「CHANCE」によって、物語はさらに激しくヒートアップし、見る者をドラマの世界に引き込んで行く。