2003/08/01掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
いやあ、もう8月だってのになーんか中途半端なお天気ですね(ってご覧になるとき滅茶苦茶真夏日和だったらスンマセン)。イントロもそこそこに早速チャートへGO!
初登場1位は、そんな天気にカツを入れてくれそうな“すぐ手が出るオンナ”と“すぐ手を出される優柔不断オトコ”の恋の行方を描いた韓国産ラブコメ
『猟奇的な彼女』がゲット! とにかくヒロインであるモデル出身のチョン・ジヒョンがキュートなんです。正義感が強くて、つい手が出てしまう、でもそんな彼女にも悲しい秘密が・・・・という難しい役柄をカラっと演じてます。「そうそうわかるわぁ」と言いたくなるぼくは、男29歳(バカ)。2位は
『ごっつええ感じ』は先週の1位から転落したものの、まだまだパワー健在。90年代お笑いの金字塔はぜひとも家宝にしたいよねっ。4位にはロバート・デ・ニーロ主演の大河ドラマ
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』が登場! 重厚かつ繊細なギャング映画の最高峰だね。こんな作品はぜひともDVDでじっくり堪能したいもの。じっくりといえば、8位にはじっとり観たい美女3人(スー・チー、ヴィッキー・チャオ、カレン・モク)が大活躍の
『クローサー』が。香港版チェリエンとの前情報とは違って、スーパークールな女殺し屋姉妹と女刑事の行き詰まる戦いが展開! さすが中華圏の女優はアクションが不可欠なのか、チャリエンの数倍は上をゆくワイヤー・ワーク! 和製ドラゴン
倉田保昭の日本刀使いも見逃せないぜ。
3位と6位には『レッド・ドラゴン』のプレミアム・エディションとコレクターズBOXがそれぞれランクイン!
フィリップ・シーモア・ホフマンがぶた丸焼けと言わんばかりに火ダルマで道路を転がされるシーンと、“何の役をやってもどこか狂った感じの女優”
エミリー・ワトソンと“何の役をやっても偏執狂にしか見えない男優”
レイフ・ファインズのラブ・シーンが素晴らしい逸品です。コレクターズBOXにはシールや新聞などオマケ盛りだくさんなので、店頭からなくなる前にどーぞ!
5位には日本ホラー史上もっとも怖いビデオと呼ばれた『呪怨』の劇場版が登場。内容はまったくビデオと変わっていません。奥菜恵など、単に出演者が豪華になっただけ。潔い。そして怖い。出演者たちは、あくまで淡々と次々と確実に白塗り少年とハタ迷惑な呪い女に呪い殺されていきます。ぎゃ〜。
あー怖いのばっかりで気持ちがモヤモヤ。やーん。そんなときはいっちょ踊りにでも行きますか! でも、まって。7位にランクインした、DJに関するドキュメンタリー
『SCRACTH』をチェキラしてからにしてちょーだい。超有名DJたちのインタビューと神業がたっぷり観ることができます。
Qバートのスクラッチぶりや、
DJシャドウのレコ掘りなど見どころたくさん!! HEY、YO!