世紀の女優“マリリン・モンロー”は、ハリウッドと自分自身で作り上げた“虚像”だった――。秘蔵映像と、没後50年で初公開された自筆の文書から、ただ真摯に生きた一人の女性像が浮かび上がるドキュメンタリー映画『マリリン・モンロー 瞳の中の秘密』が10月5日(土)より公開。これに先駆け、日本オリジナルの予告編が解禁となりました。
プライベートな部分をごく身近な人にしか見せないことで表向きのパーソナリティを作りだした
マリリン・モンロー。『ナイアガラ』(1953年)、『紳士は金髪が好き』(1953年)、『七年目の浮気』(1955年)、『お熱いのがお好き』(1959年)など、数々のヒット作に出演し、世界中でその人気を不動のものとするも、1962年に36歳の若さで突然この世を去る。死後50年経った今も彼女と彼女の出演作は私たちの中で輝き続けているが、その存在や真実は謎に包まれたまま……。
今回公開となる『マリリン・モンロー 瞳の中の秘密』は、秘蔵映像と、初公開された自筆のメモや日記、私的な文書をもとに、彼女の生い立ちから最期までを丁寧に辿ってゆくドキュメンタリー映画。
ユマ・サーマン、
リンジー・ローハン、
グレン・クローズ、
マリサ・トメイら、年齢も立場も違う現役の女優たちが、彼女の残した言葉を朗読、ときにはマリリン・モンロー自身となり、彼女の声を、真実の姿を蘇らせます。
※10月5日(土)、新宿ピカデリーほかにて公開
■『マリリン・モンロー 瞳の中の秘密』
監督:リズ・ガルバス
出演:マリリン・モンロー
ユマ・サーマン / グレン・クローズ / マリサ・トメイ / リンジー・ローハン / エイドリアン・ブロディ / エレン・バースティン / ベン・フォスター / ポール・ジアマッティ
配給:ショウゲート
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