“愛媛県の活性化”をテーマに結成されたロック・アイドル、ひめキュンフルーツ缶。8月24日（土）には、香川県「まんのう公園」で行なわれたフェス〈MONSTER baSH 2013〉へ出演しました。

　8月7日（水）にシングル「アンダンテ」でメジャー・デビューを果たし、パワフルな楽曲とパフォーマンスで“最強のご当地アイドル”と称される、ひめキュン。この日はバックバンドを従え〈MONSTER baSH 2013〉に初降臨！ 本フェスでは唯一のアイドルとして選出された彼女たち、ステージには溢れんばかりの観客の姿。

　ライヴは「アンダンテ」からスタートし、続く「ストロベリーKISS」では曲間でメンバー最年少の菊原結里亜が「ひめキュンフルーツ缶！ アイドルだからってなめんじゃねーぞ！」と叫ぶと、会場からは爆発的な歓声が飛ぶ！ アウェイとも言える状況だったのもつかの間、「キラーチューン」「メイプルーフ」と曲が披露されるごとに、会場は徐々にひめキュンのペースへ。そして、この日一番の盛り上がりとなった「恋が止まらない！」では、岡本真依からの「一緒にタオルをブンブン回してくれますかー！」という呼びかけに応え、会場最後尾まで巻き込んだ大パフォーマンスが広がる。

　“日本一ライヴでファンと共に汗を流すアイドル”を目指す、ひめキュン。ラストは「バズワード」、自己紹介などのMCは一切なし。わずか25分のステージで全6曲のパフォーマンスを嵐の如くやり遂げました！ リーダーの谷尾桜子は「こんな大観衆の前でパフォーマンスをするのは初めてでしたが、緊張よりも楽しかったです！ 曲が進むごとにお客さんが楽しんでくれている輪がどんどん広がっていって、最後〈バズワード〉を歌っている時はその輪が丘の上まで辿り着いて!! 自分たちが受け入れられているんだって思ったらゾクっとしました。とにかく楽しかったし、〈MONSTER baSH〉来年も絶対出ます！」と、感想を語りました。

　なお、8月30日（金）には、GARLICBOYSやガガガSPも参加する、ひめキュンフルーツ缶の主催ライヴ〈ひめキュン祭 〜 大江戸アイドロール！SPECIAL〉が東京・渋谷「O-EAST」で開催。そして9月25日（水）にはメジャー・デビュー後、初のアルバムとなる『情熱、エモーション。〜REAL IDOROLL GIFT〜』のリリースが決定！ 本作を引っさげ、10月26日（土）松山「ひめキュンシアター（サロンキティ）」公演を皮切りに、18ヵ所19公演に及ぶ全国ツアー〈HimeKyun“Idoroll”Tour2013-2014 Your Future Is Our Hope!!〉も決定しています！