2003/10/14掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
以前の当サイトにて、
「ガイジン、ニホンゴを歌うの巻」として、「外人なのに日本語で歌っている曲」についてアレコレとご紹介致しましたが、そのなかで、これからデビューするらしいとお伝えしていた、新人「バンド名に日本語が登場する」バンド“オタク・ノ・デンキ(otaku no denki)”が、どうやら先日UKにて、デビュー・アルバム
『The Future played backwards』(写真)をリリースした模様。当サイトが伝えねば、きっとどこも伝えないバンドかと思うので、ちょっと遅れましたがご紹介!
いろいろ調べてみると、どうもこのバンドは、リヴァプール出身の3人によって構成されたバンドだそうで、UKでは、
クラフトワークや
ブライアン・イーノなどが比較対象として紹介されている模様。たしかに、
彼らの公式HPにて試聴可能な曲を聴くかぎりでは、アンビエントな感じを持ったエレクトロ・サウンドを聴かせてくれているので、その例えも分からなくはない彼ら。そう考えると、きっと名前の由来は「お宅の電気」ではなく、「オタクの電気(音楽)」なのかも? 日本の電気音楽オタクの皆さんは、まぁ、これもなにかの縁かと思うので要チェックしてみたらいかがでしょうか?