2003/11/14掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
Vシネマデビューから早13年、今や世界の兄貴分として各界から敬意を表される俳優
“哀川翔”氏。一年のほとんどをスーツ着用/手には鉄砲というスタイルで過ごしているに違いない多忙ぶり、まったくもって一般人には勝ち目なし。そんな日本映画界を代表する御仁、遂にめでたく映画出演本数100本目へと突入!記念すべき100本目を飾るべく集まったスタッフ/キャストの総力を出し切った作品が2004年2月14日全国ロードショー!!!題して世紀のヒーロー・アクション『ゼブラーマン』!!!!監督には『DEAD OR ALIVE』(写真はサントラ)にて翔&力という最高の組み合わせを実現させたのも記憶に新しい
“三池崇史”、脚本は現在『木更津キャッツアイ』が絶賛上映中(ドラマ本編には哀川翔も出演)
“宮藤官九郎”!キャラクターからして一番縁の無さそうな「変身もの」を選ぶところがまた凄い。脇を固めるキャストにも、
鈴木京香/
渡部篤郎/
内村光良(友情出演)/
大杉漣/
市川由衣・・・と非常に良〜い顔ぶれ。名前を見ただけで凄まじいモノが出来そうな予感がビンビンきてます!これはぜひとも観ておかないと。
2010年、異常現象起こりまくりの横浜市八千代区にて、子供の頃に観た特撮ヒーロー番組『ゼブラーマン』が忘れられずに自作のコスチューム作りつづける小学校教師・市川信一。妻は浮気/娘は援助交際/息子はイジメという家庭環境の中、悶々と過ごす毎日をおくっている彼。ある夜『ゼブラーマン』の衣装を着て夜道を歩いていると、謎の怪人「カニ男」に遭遇するのであった・・・。ゼブラ=シマウマだけにキャッチコピーは「白黒つけるぜ!」!もー、たまりません。ウズウズと期待が胸躍る前情報を目にして、どうにも辛抱たまらないアナタへ贈るメイキング・ドキュメンタリーDVD!
『白黒つけた男たち「メイキング・オブ・ゼブラーマン」』(DSTD-02291 \3,800(税抜))が1月21日にリリースです。熱気でぼやけそうな撮影風景をくまなく切り取った全45分(予定)、公開前/後のどちらでも興味津々で頂けそうな1本なのでは。映画同様、これは楽しみ!