サウンド・インスタレーションからバンドでの演奏まで多彩なスタイルで魅せる音楽家としてのみならず、レーベル「aotoao」「WFTTapes」の運営、海外アーティストの招聘など、多岐に亘る活動を世界的に展開中の鬼才・
ASUNA。活動10周年の節目を迎え、オルガン・ドローン名作
『each organ』のリイシュー、2008年作
『THIS』との連作と言える集大成作
『Aihara 1825, City Heim Kiri B-207』、
畠山地平主催「White Paddy Mountain」よりリリースの
『Valya Letters』と話題作を連発する彼が、10の小作品を収めた7inchヴァイナル作『Butterflies』(SD07-002 1,200円 + 税)をリリース。1月15日(水)より販売がスタートしています。
カヴァー・アートに画家 / 絵本作家・
安野光雅の絵を配し、2009年作『Flowers』との連続性を感じさせる本作。トレードマークのひとつである大量の玩具を用いた賑やかなトイメイド・ミュージックから、フィールド・レコーディングを交えてめくるめくエフェクトを駆使したデイドリーミンなエレクトロニクス、タフなビート・チューンやヴォーカル曲まで、バラエティ豊かながらも一貫した美学が薫るASUNAならではの仕上がりとなっています。また、昨年行われたEUツアーのおみやげとしてヴィンテージなパズルの1ピースが封入されているほか、ノスタルジックな家族写真も付属。1枚1枚異なるものとなっておりますので、手にする喜びもひとしおです。
■2014年1月15日(水)発売
ASUNA
『Butterflies』
SD07-002 1,200円 + 税
7" vinyl 33rpm
※横入れ厚紙ジャケット + 1枚1枚に2013年冬のヨーロッパ・ツアーのお土産を封入
[side A]
01. Don't Dance Yet
02. Asuna Step
03. Tuning March
04. Playgroundtrot
05. Penguin Beats
06. Nap Tempo
[side B]
01. After Years
02. Rooftop Lunch Break
03. Waiting for Call
04. White Butterfly