2014/02/03掲載(Last Update:15/03/25 13:51)
自身のプロジェクト“畔”のほか、
itoken trioや佐藤 実率いるfurのバンド・メンバーとしても活躍するクラリネット・プレイヤー、戸井安代。影絵作家としても精力的に活動し、
トクマルシューゴや
ザ・なつやすみバンド、
フジワラサトシ、
yojikとwandaなどのミュージック・ビデオで影絵を手がける彼女が、展示会〈weep & chuckle〉を東京・吉祥寺のパティスリー&カフェ「cote du bois」(
www.cote-du-bois.com)にて開催します。
期間中は切り絵や8mmの映写機を用いた影絵の展示を展開。どこかノスタルジックな味わいの絵柄や色使いはもちろん、膨大な時間を費やし制作されたことが感じさせるディティールまで、じっくりと味わうことができるものとなりそうです。
初日2月9日(日)は、
helllのメンバーとしての活動や、ハンドメイド・クロージングの制作で注目を集める飛田左起代によるソロ・プロジェクト
the medium necksと、フジワラサトシ、
王舟のバンドではヴァイオリニスト / サックス・プレイヤーとしても活躍するシンガー・ソングライターkyoooが出演するオープニング・ライヴを開催。最終日前日の3月30日(日)には、トロンボーンでのインプロヴィゼーションを中心に活動、
中尾勘二、
関島岳郎とのトリオ“
ふいご”でもプレイする
古池寿浩、自身のピアノ / ヴォーカルにキュートな自作演奏装置を交えたパフォーマンスを続けている
すずえりの2組によるクロージング・ライヴも開催されます。こちらもぜひ足をお運びください。