ベスト・アルバムのタイトルが『サンキュー』(写真)となったり、お騒がせの張本人“スコット・ウェイランド”が、元ガンズ＆ローゼスのメンバー、スラッシュ、ダフ・マッケイガン、マット・ソーラムらと共に“Velvet Revolver”を結成したりするなど、誰しも、結局のところ、そうなるのではないかと思っていたことが、やはり起こってしまった模様です。

　どうやら、バンドの中心人物であったディーン・デレオとロバート・デレオ兄弟が、USのラジオ局“KIIS Radio”に、ストーン・テンプル・パイロッツの“解散”について先日語ってしまったそうで、ディーン・デレオに関しては「いろんなことがあったがバンド活動は楽しかった」といった感じの締め括りコメントも寄せています。まだ、彼らの公式HPには“解散”についてのコメントは掲載されていませんが、どうやら確かな情報だと思われますので、とにかく残念。スコット・ウェイランドの今後もいろんな意味で気になりますが、もちろん、残りのメンバーの動向も気になるところ。以前にスコットが逮捕された時に組んだ“トーク・ショウ”として、また残りのメンバーは活動していくのでしょうかね？･･･それにしても、残念過ぎ。