2003/11/27掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
世界的大ヒットを記録している『キル・ビル』の続編『キル・ビル Vol.2』(来春公開予定)に、『スパイキッズ』シリーズで知られる映画監督の
ロバート・ロドリゲスが自身の楽曲を提供することになりました。
ロバート・ロドリゲスと言えば、投薬実験のアルバイトで稼いだお金を元に撮影した低予算映画『エル・マリアッチ』のヒットによってその名を馳せ、その後『フロム・ダスク・ティル・ドーン』では
クエンティン・タランティーノと組んでその実力を世に知らしめた映画監督ですが、これまでも自らの楽曲を『スパイ・キッズ』シリーズにて採用するなど、マルチな才能を発揮している“ポスト・タランティーノ”の筆頭的存在。単なる楽曲提供ながらも、タランティーノとのコンビ復活となると映画ファンはイヤでも期待してしまいます。
なお、ロドリゲス監督の次作も『デスペラード』の続編となる『Once Upon A Time in Mexico:Desperado 2』(来春公開予定)。『キル・ビル』共々、期待して待ちましょう。