“クラシック・ミーツ・ポップ”サウンドで、
sweetbox、
ETERNITY∞をヒットさせた、名プロデューサー“GEO(ジオ)”。彼の最新プロジェクト“SYMPHOBIA(シンフォビア)”が、世界に先駆けての日本先行デビュー。8月6日(水)より、デビュー・シングル「Brand New Day 〜新たなる未来へ〜」の配信がスタートしています。
1997年、
バッハ「G線上のアリア」をベースに制作された楽曲「Everything's Gonna Be Alright」でsweetboxが大ヒット。同楽曲は全世界で数100万枚を売り上げ、多くの国でトップ10入り。日本でも大ヒットを記録し、ゴールドディスク洋楽大賞やプラチナ・ディスク認定などを獲得しています。
その後「Everything's Gonna Be Alright」が結婚式洋楽ソングとしても人気を高めたほか、sweetbox「Dub's Lonely Dub」「Cinderella」「Life is cool」やETERNITY∞「Wonderful World」など、クラシック音楽をベースとしたヒット曲を多数発表。日本の女性アーティストたちもカヴァーを披露しました。
sweetboxとETERNITY∞両プロジェクトを経て、ヒットメーカーGEOが日本先行で始動させた新プロジェクトSYMPHOBIAは、アフリカ系ドイツ人の次世代女性ヴォーカリスト“アディーシャ”をフィーチャー。ドイツ人でフルート奏者である母と、ガーナ出身のミュージシャンの父の影響で2つの音楽文化の中に育ち、子供の時から双方の音楽を体感しているシンガー / ラッパーとのこと。プロジェクト名の由来は“シンフォニーとの融合”。すでにクラシックを用いた楽曲が10曲前後制作されており、
チャイコフスキー「白鳥の湖」「くるみ割り人形」や
ベートーヴェン「運命」、バッハ「トッカータとフーガ ニ短調」、
モーツァルト「魔笛」といったクラシックの名曲を楽曲に取り入れている模様。
1st配信シングル「Brand New Day」では、グリーグ「ペール・ギュントより『朝』」を使用。“誰もが経験する人生の浮き沈みの中でも、雨が上がれば太陽が顔を出す、悪い日の後には必ず良い日が来る”と歌う楽曲となっています。
SYMPHOBIAは今後、年内に配信限定を2作品リリースするほか、アルバムのリリースも予定されているとのこと。