2004/02/06掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
スコットランドのインディ・ギター・バンド・シーンの象徴的な存在、
ティーンエイジ・ファンクラブのメンバーが楽曲を提供し、また、グラスゴーのスタジオにて、
パステルズや元
BMXバンディッツのメンバーらと共にレコーディングまでもを行なってしまったという、ニュー・アルバム
『The moment could have been beautiful』(145-LDKCD\2,100(税込))を3月10日にリリースすることになった、
“APILA(アピラ)”。
“APILA(アピラ)”とは、男女ツイン・ヴォーカルの青春ギターポップ・バンド
“ハニースクールメイツ”のヴォーカリスト竹元悠子のソロ・プロジェクトであり、2002年にミニ・アルバム
『I love you, I love you not.』(写真)でデビュー。その恋する女性の揺れ動く等身大の気持ちを、キャッチーなギターポップのメロディで歌うサウンドは、ギタポ好きの方なら迷わず手に取ってしまうであろう魅力を持ったものでしたが、そんな彼女が満を持してリリースする新作には、先に述べたグラスゴー一味以外にも、
ノーナ・リーヴス、
ノーザンブライト、
advantage Lucyなどが制作に参加しているとのこと。しかも、今作にはさらに、
曽我部恵一からのコメントも付けられているそうですし、これは注目してしまうのは言わずもがなですね。なお、現在までのところ、予定されている収録曲は下記のとおり。これは注目ですよ!
(01)「Here come the sun」
(02)「Where are you now?」
(03)「4wheels」
(04)「Beckham song」
(05)「GENTLE SOUND」
(06)「You tell me now」
(07)「Puzzle」
(08)「Untitled」
(09)「Don't talk」