公開後3日間で856万ドルという驚異の興行収入を記録し(1,000館未満公開の作品の中では全米歴代最高記録)、観客600万人以上を動員、全米を席巻した話題作がいよいよ日本へ。全米の大学で実際に起こった数々の訴訟事件をベースにした、『神は死んだのか』(原題: GOD'S NOT DEAD)が12月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷ほかにて全国公開。
――大学に入学したばかりのジョシュ・ウィートンは、ニーチェ、カミュ、フロイト、チョムスキーなどの無神論者を信奉する哲学クラスの教授ラディソンに信仰心を試されることになる。授業の初日から“God is dead.” 、神の存在を否定する宣言書を提出するよう生徒に強要するラディソン教授。絶対に単位を落としたくない生徒たちは言われた通りに書いて提出するが、ジョシュだけはどうしても受け入れることが出来ず、拒否する。そんなジョシュにラディソン教授は“ならば神の存在を全生徒の前で証明しろ”と迫る。ジョシュは追いつめられ、信仰心と自分の将来のどちらを取るかの選択を迫られる――。