2004/02/19掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
以前にお伝えしたように、
クイーンのオリジナル・アルバムの紙ジャケット仕様盤が今月リリースされることになったのですが、その中で、1作品だけリリースが大幅に遅れていた、『メイド・イン・ヘヴン』の紙ジャケット仕様盤が、3月31日にリリースされることになりました。しかも、今回、ジャケットのアートワークが微妙に違う2種類の紙ジャケット仕様盤がリリースされることになったそうですよ。
今回リリースされるのは、現状、日本でもリリースされているプラケース仕様盤のと同じデザインである、
“朝日(サン・ライズ)ヴァージョン”(TOCP-67390\2,600(税込)・写真)に加えて、イギリス・オリジナル・LPにて使用されていた
“夕暮れ(サン・セット)ヴァージョン”(TOCP-67355\2,600(税込))の2種類。日本では“夕暮れ(サン・セット)ヴァージョン”の方は馴染み薄いものだと思いますが、現在、発売元の東芝EMIが新たにオープンした“紙ジャケット・ミュージアム”内の
特設ページにて、その両方の写真が掲載されていますので、その微妙な違いをリリース前に見比べてみてください。もちろん、他の紙ジャケ盤同様、
ブライアン・メイ自身が入念にチェックしているそうなので、その出来具合は保証済みですよ。