かたや2013年の最新作
『ライト・ソーツ、ライト・ワーズ、ライト・アクション』で“踊れるフランツ”復活を印象付けた、イギリスが誇る不動の4人組
フランツ・フェルディナンド(Franz Ferdinand)。そしてもう一方は、活動歴40年を経てもなお精力的に活動を続けるアメリカが生んだ最強の兄弟カルト・ポップ・バンド、
スパークス(Sparks)。一筋縄ではいかないひねくれポップ・ミュージックを生み出すことで知られる2組がタッグを組み、スーパー・バンド“FFS”(エフエフエス)として、まさかのコラボレート・アルバム
『FFS』(HSE-10162 2,371円 + 税)を6月10日(水)にリリースすることが決定しました。
フェスへの出演もアナウンスされ、ファンの間ではかねてより噂となっていたこの英米2組によるコラボレーション。2007年の出会いから約8年を経て完成した本作について、フランツのアレックスとスパークスのロンは以下のように語っています。
「なにか新しいものを生み出したいと思っていたんだ。単なる“フランツ・フィーチャリング・ラッセル・メイル”だとか、“フランツがバック・バンドを務めるスパークス”じゃなくてさ」アレックス・カプラノス「どこまでがスパークスで、どこまでがフランツかなんて線引きするのは無理だよ。新たな領域に踏み込むために、僕ら二組とも少しだけいつもの自分たちを捨てて挑んだんだ」ロン・メイル デビュー・アルバムから、先行シングル「Piss Off」が公開中です。