椎名林檎の作品やステージへの参加をはじめ、さまざまなアーティストの活動をサポートしてきたアコーディオニストの
佐藤芳明が、ニュー・アルバム
『Cinq Lignes』(POCS-21055 1,500円 + 税)
をリリースしました。
ジャズを中心にタンゴ、プログレ、クラシック、さまざまな伝統音楽、そしてJ-POPから演歌にまで至る日本のポップ・ミュージックのレコーディングやライヴで幅広く活動する佐藤は、まさに万能のアコーディオン奏者。2作目となるソロ・アルバム『Cinq Lignes』(五本線)では、収録曲全6曲のうち、冒頭からの5曲が、佐藤のアコーディオンともうひとりのミュージシャンが奏でる楽器による、1対1のコラボレーション。コラボ相手はパーカッションの
相川 瞳、ヴァイオリンの
壷井彰久、ギターの
鬼怒無月、ピアノの
田中信正、ベースの
鳥越啓介。全員、佐藤が共演してきた気心の知れた仲間ばかり。多彩な楽曲はどれひとつとして同じものはなく、佐藤の作曲家としての卓越した能力を示しています。“心のプリーツ”に入り込むアコーディオンの音色を、ご堪能ください。
またオフィシャル・サイト内のニュー・アルバム特設サイト(
www.kronekodow.com/gaiko/150701cinqlignes.html)には音楽評論家、松山晋也による特別インタビューを掲載。アルバムとともにお楽しみください。