2004/07/06掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
80年代のニュー・ロマンティック系バンドを思い浮かべさせるようなキャッチーなメロディが魅力であった、オーストラリア出身のユニット“
サヴェージ・ガーデン”(写真は
デビュー作)。その同ユニットのフロントマンであった、
ダレン・ヘイズのニュー・アルバム『テンション・アンド・スパーク』がついに完成した模様です!
2001年の解散後、アルバム
『スピン』で2002年にソロ・デビューを飾った彼。同作では、マライア・キャリーやセリーヌ・ディオンらを手掛けたウォルター・マファナシェフをプロデューサーに起用し“米国産ポップ路線”のサウンドを披露してくれましたが、今回は、ビョークやマッシヴ・アタックなどを手掛けたマーク・スパイク・ステントや、同じくビョークやマドンナを手掛けたマリウス・デ・ヴリーズを起用した“英国産ポップ路線”のサウンドを披露してくれている模様です。さながら、マドンナがウィリアム・オービットらを起用して新たな全盛期を遂げた名作『レイ・オブ・ライト』のダレン・ヘイズ版とでも呼べる作品となるのではないでしょうかね?
日本盤(SICP-615\2,520(税込))が現在までのところ9月15日にリリースされる予定で、日本盤のみボーナス・トラックが追加収録される予定。なお、アルバムはCDエクストラ仕様としてビデオ・クリップ(内容未定)が収録される予定です。
(01) DARKNESS
(02) I LIKE THE WAY
(03) LIGHT
(04) POPULAR
(05) DUBLIN SKY
(06) HERO
(07) UNLOVABLE
(08) VOID
(09) I FORGIVE YOU
(10) FEEL
(11) LOVE AND ATTRACTION
(12) SENSE OF HUMOR
(13) EGO