公益財団法人サントリー芸術財団(代表理事・堤 剛、鳥井信吾)が、日本の洋楽の発展にもっとも顕著な業績をあげた個人または団体に贈る“サントリー音楽賞”の第47回(2015年度)受賞者を「トッパンホール」に決定しました。
2015年秋に開館15周年を迎えたトッパンホール。それを記念するシーズン(2015 / 2016)のラインナップは区切りの年にふさわしく、例年以上に力がこもっています。今回の受賞は、その各記念公演や、同ホール主催公演における積極的なプログラミング、日本の若手の発掘や育成を目指したシリーズ、歌曲の真髄が披露される“歌曲の森〜詩と音楽”シリーズといった、同ホールによる企画の質と量双方が評価されての結果とのことです。サントリー公式サイト(
www.suntory.co.jp/news/article/sfa0009.html)には、贈賞理由など詳細が掲載されています。
“サントリー音楽賞”(旧名・鳥井音楽賞)とは、公益財団法人サントリー芸術財団が1969年の設立以来、日本における洋楽の振興を目的として、毎年、その前年度において日本の洋楽文化の発展にもっとも顕著な功績のあった個人または団体を顕彰し、贈呈している賞。賞金は700万円です。