東京で最初のコンサート専用ホールとして1986年秋に誕生、2016年で開館30周年を迎える東京・赤坂のサントリーホールが、4月2日(土)に入場無料・出入自由のイベント〈オープンハウス〜サントリーホールで遊ぼう!〉を開催します。当日のタイム・スケジュールなど、詳細はサントリーホールのオフィシャル・サイト(
www.suntory.co.jp)にてご確認いただけます。
〈オープンハウス〉は、アークヒルズの“さくらまつり”に合わせて開催される、サントリーホールを1日開放する無料イベント。2005年より継続して実施されており、春の恒例となっています。
大ホールでは、国際的に活躍する音楽家の
鈴木優人による指揮&オルガン演奏や、国内外で活動するプロ・オーケストラ“
横浜シンフォニエッタ”(音楽監督:
山田和樹)による名曲の演奏、そして開館30周年という記念年の特別企画“「第九」をうたおう!きいてみよう!”を予定。希望者は、「第九」交響曲の第4楽章に合唱で参加可能です(当日受付)。
ブルーローズ(小ホール)では、サントリーホール アカデミーの精鋭たちがオペラや弦楽四重奏の名曲を演奏。また、演奏以外にも館内のさまざまな場所で、サントリーホールのこだわりを紹介する“ホール・ガイドツアー”や、ミッションに従ってゴールのリハーサルルームを目指す“ホール de おんがくテーリング”、演奏の合間での指揮者体験コーナーやホールでの記念撮影といった企画が予定されています。