BLACK EYES（Dischord Records）の“Ital”ことDaniel Martin-McCormickと組んだMI AMIの一員としてのみならず、「Not Not Fun Records」のサブレーベル「100％ Silk」からのリリースで知られる“MAGIC TOUCH”名義でも活動する米LAのクリエイター、Damon Eliza Palermo。2012年にMAGIC TOUCH名義で行った来日公演が好評を博した彼が、本名名義では初となるフル・アルバム『Clouds of David』をCo Laなどをリリースする米カセットテープ・レーベル『1080p』より昨年11月にリリース。同作を携えて、5月7日（日）には東京・落合 soupにて〈Ambient Show in Tokyo〉と銘打った来日公演を行うことが決定しています。

　Jesse Reinerによるソロ・プロジェクト“JONAS REINHARDT”のアルバムにTRANS AMのPhil ManleyやZOMBIのSteve Mooreらと共に参加したことでも話題となったDamon Eliza Palermo。ソロ・アルバム『Clouds of David』は、TANGERINE DREAMやJean Michel Jarreなどを彷彿とさせるシンセティックかつニューエイジィな内容となっています。


　来日公演には、MI AMIとはレーベルメイトでもある盟友・Dustin Wongと、100％ SilkからMAGIC TOUCHとの共作ヴァイナルをリリースしているSapphire Slowsも登場。イベントの特設ページ（www.artuniongroup.co.jp/plancha/top/news/damon-eliza-palermo-ambient-show-in-tokyo）では、予約受付が実施されています。