2004/08/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
一度聴いたら忘れられない、丸みを帯びた独特の声でファンの多い、
クラムボンのヴォーカル、
原田郁子。彼女のソロ作がいよいよリリース! 8月25日にシングル
「たのしそう かなしそう」(写真、COCA-50789 \1,260(税込))、9月15日にアルバム
『ピアノ』(COCP-50811 \3,000(税込))を予定しています。
空気公団らも参加した香港発の青春映画『藍色夏恋』のイメージ・アルバム
『「藍色夏恋」-the album-』(RCCX-1007 \2,730(税込))に原田郁子として参加はしていたものの、本格的なソロ作品は初めてのこと。共同プロデューサーとしてかつて原田がアルバムにゲストで参加したことのある
Polarisのギタリスト、オオヤユウスケを迎え、同じくPolarisのドラム、坂田学や
LosaliosのベースTOKIEが参加しています。また味わい深い歌で人気の
ハナレグミ=永積タカシも楽曲提供しており、クラムボンとは違った形で、彼女の歌が前面に押し出された内容となりそう。
またフジロックフェスではオオヤユウスケや永積タカシらがソロとしてステージに上がった原田をサポート、またおととい(7日)のサマーソニック04や昨日(8日)のロックインジャパンフェスではクラムボンとして参加しつつも、ステージのラストに「たのしそう かなしそう」を披露したそうで、すでに生で耳にした方も多いはず。このシングルのチェックとともに、アルバムの発売を楽しみに待つべし!
●「たのしそう かなしそう」
COCA-50789 ¥1,260(税込)
(01)たのしそう かなしそう
(02)団地のピアノ〜プルグミュラー
(03)風色夏恋(弾き語り)
●『ピアノ』
COCP-50811 \3,000(税込)
(01)たのしそう かなしそう
(02)緑道
(03)かじき釣り
(04)教会
(05)なみだとほほえむ
(06)流れ星
(07)ワルツ
(08)海からの風
(09)鳥の羽 鳥の影
(10)トゥインクル