1966年の設立以来、
ブリジット・フォンテーヌの
『ラジオのように』、
ピエール・バルーの
『サ・ヴァ、サ・ヴィアン』など、数々の名作を生み出してきたサラヴァ・レーベルの50周年を記念して、フランス、日本、カナダのアーティストがサラヴァの名曲をカヴァー。アルバム
『サラヴァの50年』(RPOP-10020 2,400円 + 税)が9月28日(水)に発売されます。
椎名林檎が、1968年のグルノーブル冬季五輪の記録映画のテーマとして書き下ろされた「白い恋人たち」を、4年後に迫る東京五輪に思いを馳せてカヴァーしたほか、
カヒミ・カリィはブリジット・フォンテーヌ&
ジャック・イジュランの「お前に生ませた子供」、ピエール・バルーの娘である
マイア・バルーはブリジット・フォンテーヌの「やに」をそれぞれカヴァーしました。
フランス、カナダから参加しているのは、人気俳優でもあるシンガー・ソングライターのベルトラン・ベラン、
ヴァネッサ・パラディや
ファイストらとのコラボレーションでも名高いアルバン・デ・ラ・シモーネ(このアルバムではカヒミ・カリィとデュエット)、モントリオール出身の俳優&シンガーであるフランソワ・モレル、
セルジュ・ゲンスブール似の声質で人気の高いバスチアン・ラルマン、フレンチ・ポップス好きには定番の
ジャンヌ・シェラルら。現代のフレンチ・オール・スターズ的アーティストが参加したアルバムとなっています。