ヤロン・ヘルマン、シャイ・マエストロら、才能あるピアニストを次々に発掘したフランスのレーベル“LABORIE JAZZ”の名プロデューサー、ジャン・ミシェル・レゴニーを虜にした若き天才ピアニスト、ロレンゾ・ナッカラト(Lorenzo Naccarato)のデビュー・アルバム
『ロレンゾ・ナッカラト・トリオ』(AGIP-3579 2,200円 + 税)が8月7日(日)にリリースされます。
クラシック・ピアノを学んだ後、音楽学を仏トゥールーズ・ユニヴァーシティで学び、ジャズと即興演奏、特にセロニアス・モンクの音楽を研究し、
ケニー・バロン、
エンリコ・ピエラヌンツィらから作曲やピアノを学んだナッカラト。
デビュー作『ロレンゾ・ナッカラト・トリオ』は、ドラムスにバンジャマン・ノウ、ベースにアドリアン・ロドリゲスを迎え、ティグラン・ハマシアンやシャイ・マエストロに通じるエキゾチックな雰囲気と繊細かつ力強いタッチが印象的な美しいピアノ・サウンドを聴かせています。フレンチ・エスプリが香る若きピアニストの登場に期待が高まります。
■2016年8月7日(日)発売
Lorenzo Naccarato Trio
『Lorenzo Naccarato Trio』
AGIP-3579 2,200円 + 税
[収録曲]
01. Komet
02. Animal Locomotion
03. Breccia
04. Mirko Is Still Dancing
05. Heavy Rotation
[メンバー]
ロレンゾ・ナッカラト(p)
バンジャマン・ノウ(dr)
アドリアン・ロドリゲス(b)