2004/08/23掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
今 敏監督の『妄想代理人』の音楽を手掛け、さまざまなメディアにて話題を集めた、日本が世界に誇るマッド・サイエンティスト、
平沢進。その平沢進が“培養”状態として現在活動を休止させているテクノ・ユニットといえば
“P-MODEL”のことですが、どうやら、その“P-MODEL”とはまた違った“P-MODEL”が新たに誕生した模様です。
公式HPによると、新たに誕生したのは、“核P-MODEL”という名のユニット。公式HPには“類似品にご注意ください!これはP-MODELではありません”とわざわざ明記してあるとおり、まだ“培養期”のままのP-MODELとはまったく違ったユニットとのことです。すでに“核P-MODEL”名義のアルバム
『ビストロン』(CHTE-0030 \3,150(税込))は完成しているそうで、現在までのところ、10月7日にリリースされる予定です。
誰もが思う“核P-MODELとは何か?”を問いたい方は、平沢進による解説が
リリース・ページにて掲載されていますので、そちらにてご確認ください。いやはや、さすがに一筋縄ではいかないですね、平沢進は……。